2010年6月30日

すごく気持ち悪いので書いておく

書き直し。

というのも、自分が感じている気持ち悪さの正体がわかったから。

岡田監督を否定しようと、代表メンバーを否定しようと、それが個人の主観による主義主張であるならば、それはそれで構わないと思う。それが殊更にブレまくりのものだろうと、評論家気取りの聴いてる方が恥ずかしくなるようなものだろうとね。

でも、それは前回だろうと前々回だろうとあったわけで、オリンピックにしろ世界陸上・水泳にしろ、大きな大会があるスポーツではその大会ごとに俄評論家が出てくるのも昔から変わんない。

一番今回気持ち悪かったのは、俺が目に(もしくは耳に)したマスコミだったんだ。
「ネットで岡田監督にあやまる書き込みが多数」
とかって報道しながら、
「いや我々も色々と…」
とかって動きになってたのが兎にも角にも気持ち悪いんだ。
勝手に世論を、国民を代表するかのような物言いをしておきながら、なんでネット上の動きを引き合いに出さなきゃ自分らが扱き下ろしてきたことへの反省が示せないんだろうね。
つか、反省なんかする気もないんだろうけどさ、「僕らも世の中と同じ心境でーす」ぐらいのアピールなんだろうね。
ほんと、気持ち悪いったらありゃしない。